フィールドワーク

[写真]=2022年フィールドワーク研修地である滋賀県近江八幡市北之庄町

詳細

フィールドワーク 

日程:2023年9月23日(土)

時間:9:30~17:00

定員:30名程度、オンライン講義(2023年6月10日(土)~8月19日(土)全5回)の受講者を前提とする

場所:福岡県矢部川流域

概要:福岡県矢部川流域の地域の人たちと対話するプロセスを経験しながら、「地域のお作法」とは何かを学ぶ。 

 

*JICA海外協力隊や地域おこし協力隊への従事、職業・学業・居住場所等の理由でオフラインでの参加が難しい場合は動画視聴による受講を認めます(一部行程を録画予定)。

研修期間中は最寄駅と研修地の間を送迎いたします。

現場実習地から遠方に住んでいるために前泊もしくは後泊する必要がある方には、ご要望をうかがった上で個別に案内いたします。

 

プログラム

2023年9月23日(土)

出発場所は、九州芸文館公園の宿、筑後船小屋駅、羽犬塚駅の3つです。ご都合が良い場所をお選びください。

8:00  九州芸文館公園の宿 出発

8:15  筑後船小屋駅 出発

8:30  羽犬塚駅 出発

9:30-10:30 山村塾にてお話 講師:山村塾理事長 小森耕太さん

11:00-12:30 八女市役所黒木支所にてフィールドを見ながらお話 講師:職員 大島真一郎さん

12:30-13:30 バス内で昼食 「里沙の店」の地産地消弁当 1人約1000円

14:00-15:00 あめんぼセンターでお話 講師:柳川水の会 平野幸一さん

15:30-16:30 九州芸文館教室5で振り返り

17:00  懇親会に参加しない方は解散 筑後船小屋駅から帰宅

 

17:00-20:00 九州芸文館教室5で参加型懇親会 1人約2000円

 

 

*一部行程を録画し、後日配信する予定です

■備考

フィールドワークでの実費負担について

最寄駅までの交通費、研修期間前後の宿泊代や食事代は受講者の負担となります。

■新型コロナウイルス感染拡大防止のためにフィールドワークをオンラインに切り替える可能性があります

・研修地で国もしくは県独自の緊急事態宣言が発令され、その期間が実施予定日に係ることが判明した時点でオンラインに切り替えます。オンラインに切り替える場合は遅くとも実施予定日の1週間前までに決定し、受講者に連絡します。

・研修地がまん延防止等重点措置区域に入った場合は、感染症対策を徹底してオフラインで実施します。

・実施予定日に、国もしくは都道府県独自の緊急事態宣言等が発令されている地域に居住されている受講者はオフラインでの参加を遠慮していただきます。

講師

神田浩史

フィールドワーク講師、コーディネーター

芝田良倫

フィールドワーク講師、リソースパーソン

 

大久保誠子

フィールドワーク講師、リソースパーソン

 


■昨年度の様子

2022年度のフィールドワークは、滋賀県近江八幡市に行きました。

午前中は、NPO法人百菜劇場の農園視察をはじめ、フィールドを歩き、さまざまな方にお話を聞くことができました。

お昼は地産地消の食材を使った美味しいお弁当を食べ、午後からはNPO法人百菜劇場の農家、廣部里美さん、NPO法人碧いびわ湖の村上悟さん、根木山悟平さんのお話を伺いました。「地域のお作法」の多様さを現地でフィールドを歩き、お話を聞く中で学ぶことができた1日となりました。受講者、講師、事務局と皆で行った 1日の学びの振り返りのディスカッションも充実した時間でした。