独立行政法人国際協力機構(JICA)NGO等提案型プログラム

「揖斐川流域で学ぶローカル・ガバナンス

(地域のお作法)発見方法」

ローカル・ガバナンスを知っていますか?

地域独自のお作法のことです。

 

住民主体の地域開発・まちづくりを進めるには、地域コミュニティ、特にローカル・ガバナンス(地域のお作法)を理解することが不可欠です。ローカル・ガバナンスの多くは明文化されていない一方、地域の人々にとっては最も重要なものだからです。

本プログラムではローカル・ガバナンスとは何かを理解し、ローカル・ガバナンスの習得方法を知ることで、地域コミュニティ理解を深め、国内外を問わず住民主体の地域開発・まちづくりを円滑に進めるための根幹を学びます。

 

これまで開発で住民の巻き込みに苦労してきた方、今まさに地方でのまちづくりに悩んでいる方、これから住民とともに地域開発を行う予定の方、ローカル・ガバナンスについて学び、地域開発を円滑に進めるためのノウハウを身に付けませんか?

◆NGO等提案型プログラムとは

泉京・垂井の「揖斐川流域で学ぶローカル・ガバナンス(地域のお作法)発見方法」は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の2020年度全国展開NGO等提案型プログラムとして採択されました。各地域や分野によって異なるNGO等のニーズへ細やかに対応しながら、能力強化を図るとともに、NGO等間ネットワーク機能の向上や活性化にも併せて寄与できる研修等のプログラムを3年間にわたって実施します。

*企画提案募集要項など詳細は以下のJICA HPよりご確認いただけます。

https://www.jica.go.jp/partner/ngo_support/ngo_proposal/index.html

 

【お知らせ】

2022/3/22

オンライン説明会を2022年3月12日(土)と4月16日(土)に実施しますが、5月14日(土)、5月21日(土)にも追加で実施することになりました。


【参加者募集】オンライン説明会

2022年3月12日(土)10:00〜12:00

2022年4月16日(土)10:00〜12:00

2022年5月14日(土)14:00〜15:00

2022年5月21日(土)14:00〜15:00

 

◆オンライン説明会の内容:

第1部:プログラムの詳細説明

第2部:2021年の受講者による体験談や現在のキャリア・専攻/研究とのかかわりなどについて(3月12日と4月16日のみ

第3部:質疑応答

 

オンライン説明会への申し込み方法:

申し込みフォーム(Googleフォームのページが開きます)からお申し込みください。

 

オンライン説明会への参加は任意です。説明会に不参加であっても本プログラムに応募いただくことは可能です。 

 

オンライン説明会(3月12日)におけるプログラムの詳細説明の動画をアップしました。ぜひご視聴ください。その上で直接質疑があればオンライン説明会にご参加いただくことをお勧めします。

 ◆応募方法(詳細はページ下部をご覧ください)

次の2点を応募フォームからご提出ください。

A: 志望理由

B: ローカル・ガバナンス(地域のお作法)発見方法 活用計画


■プログラムによって得られること

☆新しい土地に入る時、移住前から移住後に、地域の人から何を聞いて自らはどんな準備をして、具体的に何を行えばよいのか計画を立てる能力が身につきます。

☆これまで別の地域に移り住む経験のない方が、疑似体験でき、視野が広がります。

☆どのような立場であっても、相談を受けるような仕事をされている方が、表面的なことや相談ごとだけではなく、なぜその相談に至ったのか背景まで聞き出して深く理解することができます。

☆田舎に住んでいても、周囲との関わりが希薄でどこから入っていったら分からないという場合のヒントが得られます。

☆ヒアリングによるニーズと実際のニーズのギャップが生まれる理由や、それを解消する方法を実践で学べます。

☆自分が具体的に考えている活動について、経験豊富な講師陣から具体的なアドバイスをもらうことができます。

■受講対象者

■研修の到達目標


・NGO・NPOスタッフ

・JICA海外協力隊(OG、OBも含む)

・地域おこし協力隊OG、OBも含む)

・開発コンサルタント等職員

・上記を志向する方

・高校生、大学生、大学院生

・ローカル・ガバナンスの重要性を知る。

ローカル・ガバナンスとは何かを理解する

ローカル・ガバナンスを現場で習得するための方法を理解し、異なる地域コミュニティでの適応策を見つける

ローカル・ガバナンスを習得するための実践計画を立案する

・プログラムの修了証を受領する


■概要


約半年で完結するプログラムです。同様の内容を2023年にも実施する予定です。

*2023年は日程が決まり次第、このJICA NGO等提案型プログラム専用ページでお知らせいたします。

 

終了した2021年のプログラムについては以下ページをご参考ください。

・泉京・垂井FB

独立行政法人国際協力機構(JICA)NGO等提案型プログラム「揖斐川流域で学ぶローカル・ガバナンス(地域のお作法)発見方法」を実施しました!

・JICA中部HP

「揖斐川流域で学ぶローカル・ガバナンス(地域のお作法)発見方法」を実施しました

入門 2022年6月〜8月 オンライン講義

地域のお作法の重要性

・メタファシリテーション入門

 ・途上国の地域開発と日本

・ローカル・ガバナンスとは

 

実習 2022年8月〜9月 フィールドワーク・現場実習

地域のお作法の実習

・近江八幡フィールドワーク

揖斐川上流域現場実習

 

応用 2022年8月〜10月 オンラインサポート

参加者各自の実践

・実践計画の立案

・オンライン相談

・地域行事への参加

修了証の授与


■プログラムの流れ

①オンライン講義

2022年6月4日(土)、6月25日(土)、7月9日(土)、7月23日(土)、8月6日(土)全5回(計27時間)

内容:途上国と日本のローカル・ガバナンスの共通項や重要性、メタファシリテーション入門などを学び、現場実習に備えます。

講師神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)、和田信明(認定NPO法人ムラのミライ海外事業統括)、原康子(認定NPO法人ムラのミライ研修事業チーフ)、菊本舞(岐阜協立大学経済学部・准教授)

*メタファシリテーションとは「ムラのミライ創始者である和田信明が途上国の援助の現場で生み出し、現代表の中田豊一が手法として使えるように体系化したものです。」(ムラのミライ ホームページより)

 

②フィールドワーク

2022年8月27日(土)

内容日本の地域社会の抱える問題を体感しながら、ローカル・ガバナンスの重要性を学びます。

講師神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)、松平尚也(NPO法人AMネット代表理事)、山本奈美(京都大学農学研究科博士後期課程

*JICA海外協力隊や地域おこし協力隊への従事、職業・学業・居住場所等の理由でオフラインでの参加が難しい場合は動画視聴による受講を認めます(一部行程を録画予定)。

研修期間中は最寄駅と研修地の間を送迎いたします。

現場実習地から遠方に住んでいるために前泊もしくは後泊する必要がある方には、ご要望をうかがった上で個別に案内いたします。

 

③現場実習

2022年9月23日(金祝)〜25日(日)2泊3日

内容揖斐川流域の地域の人たちと対話するプロセスを経験しながら、ローカル・ガバナンスの発見方法を学びます。

講師神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)、田中正敏(旧坂内村村長)、永田麻紗子(呉服屋ラポラポラ・スープ屋さん)、三好直子(JICA海外協力隊・技術顧問) 、和田信明(認定NPO法人ムラのミライ海外事業統括)、原康子(認定NPO法人ムラのミライ研修事業チーフ)、保井円(宿屋揖斐川オーナー)

定員:10名程度、①と②の両プログラムにリアルタイムで参加された方を優先します。

*定員に達した場合は、ウェイティングリストの登録を受け付けます。

*JICA海外協力隊や地域おこし協力隊への従事、職業・学業・居住場所等の理由で①と②の両プログラムを受講した年に③を履修することが難しい場合は隔年での履修を認めます。

*宿泊先はこちらから推奨いたしますが、受講者自らが予約してご希望するホテルに宿泊していただいてもかまいません。研修期間中は、現場実習地の最寄駅となる養老鉄道養老線揖斐駅を集合・解散場所(9月25日(日)の解散場所は垂井駅)とし、現場実習地の間をミニバスなどで送迎いたします。自家用車で揖斐駅に来られることを希望される方がおられた場合も同様の対応をとらせていただきます。

現場実習地から遠方に住んでいるために前泊もしくは後泊する必要がある方にはご要望をうかがったうえで個別に案内いたします。 

 

④オンライン相談

2022年8月〜9月

内容:プログラムの受講者からオンライン相談を適宜受け付けます。一連のプログラムで得られた「ローカル・ガバナンス発見方法」を試行する場を紹介するほか、フィールドでの実践やそれらに伴う進路についての相談も受け付けます。個別相談になるので、相談内容はご自身の取り組みで構いません。お気軽にご相談下さい。

例;

・今回の研修を現場でどう活かせばいいのか相談したい

・ご自身がこれから取り組まれる事業で解決したい課題がある

・現場実習の内容や準備の進め方について意見を聞きたい

・相談する内容がはっきりあるわけではないが折角の機会なので利用したい

講師神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)

①オンライン講義

開発途上国と日本のローカル・ガバナンスの共通項や重要性、メタファシリテーション入門などを学び、現場実習に備える。

②フィールドワーク

日本の地域社会の抱える問題を体感しながら、ローカル・ガバナンスの重要性を学ぶ。

③現場実習

揖斐川上流域の地域の人たちと対話するプロセスを経験しながら、ローカル・ガバナンスの発見方法を学ぶ。


■定員

・30名程度

・定員を大幅に上回る場合は、プログラムに全日程参加が可能な方を優先します。

また、受講者自身が「ローカル・ガバナンス(地域のお作法)発見方法 活用計画」を今後どう実践で活かそうとしているのかという本プログラムの目的に則し、応募時に提出していただく「志望理由」と「ローカル・ガバナンス(地域のお作法)発見方法 活用計画」で、志望者と本プログラムのニーズが合致しているかを確認します。

■受講料

・受講料は無料です。

・フィールドワーク及び現場実習地の最寄駅までの交通費や研修期間中(前泊・後含む)の宿泊代などは受講者の負担となります。

・オンライン講義での通信機器等は各自でご用意ください。

■受講者募集

応募期間:

202244日(月)第一次締め切り

202244日(月)までに申し込まれた方には2022412日(火)までに受講可否をお知らせします。

202254日(水)第二次締め切り

202254日(水)までに申し込まれた方には2022510日(火)までに受講可否をお知らせします。

202262日(木)第三次締め切り

 

202262日(木)までに申し込まれた方には202263日(金)までに受講可否をお知らせします。

 

応募方法:

次の2点を応募フォームGoogleフォームのページが開きます)からご提出ください。

A. 志望理由

B. ローカル・ガバナンス(地域のお作法)発見方法 活用計画

活用計画の例;

・JICA海外協力隊として派遣される予定があり、派遣国の配属先団体や地域住民と円滑なコミュニケーションを図りたい。

・地域おこし協力隊として移住する予定があり、地域住民や行政などと協力して地域づくりに励みたい。

・ご自身が所属する団体で地域課題を解決するためのヒアリング力を身につけたい。地域課題に対応する人材を育成したい。

・移住を検討しており、地域に馴染むコツを知りたい。地域でご自身ができることを見つけたい。

・ご自身が現在暮らしている地域で良好な人間関係を築きたい。

■よくある質問(Q&A)

Q. 国際協力の経験がなくても、NGOにかかわっていなくても受講できますか?

A. はい、住民主体の地域開発・まちづくりに関わる意思をお持ちであれば、どなたでも受講いただけます。

 

Q. オンライン講義とフィールドワークに参加しないと、現場実習には参加できないのですか?

A. 現場実習はオンライン講義とフィールドワーク両プログラムにリアルタイムで参加された方を優先します。ただし、現場実習の応募者が定員を下回る場合に限り、受講者を追加募集します。

  一方、オンライン講義とフィールドワーク両プログラムを受講した年に現場実習を履修することが難しい場合は、隔年で現場実習を履修することを認めます。

  なお、フィールドワークはオンライン講義の参加を前提としています。

 

Q. オンライン講義やフィールドワークにどうしても参加できない場合はどうすればいいのですか?

A. オンライン講義はリアルタイムでの参加を推奨しています。

  フィールドワークは動画視聴による受講を認めます(一部行程を録画予定)。

 

Q. 修了証とは何ですか?

A. 全行程を修了した受講者には修了証を発行します。就職活動等にご活用ください。なお、JICA海外協力隊やNGOへの応募時に有利になることを保証するものではなく、各団体の判断によります。